チームメイトのこと知ってる? 劇的に上がる捕球術
今パッと自分が思う上手い守備を
してる選手を想像してください
二遊間の打球を華麗にさばく技術
ボテボテのあたりをジャンピングスロー
三遊間の打球を素早くセカンドへ
さて、あなたにそのプレーは可能ですか?
難しい打球が来たらどうしよう…
これアウトにできなかったら…
エラーしたら恥ずかしい…
そこで今回私は
打球の入り方教えます
なぜなら打球への入り方1つで
試合の流れを左右するプレーとなるからです
9回表0ー0の同点
2アウトランナー3塁
緊迫した投手戦の試合です
ピッチャーが打ちとった緩いゴロが
あなたのところへ…
捕球態勢に入る
しかし打球はグローブを弾き
決勝点を与えました
そのエラーのせいで負けました
あそこでエラーをしていなかったら
勝っていたかもしれません
その試合が県大会の決勝だったら?
あなたへの罪悪感が今後付きまといます
そうならないためにあなたに
正しい打球への入り方を教えます
じゃあ具体的に何をすればいいの?
と思ってませんか
とても簡単です
まず打球が飛ぶ前にある程度予想と想像を
しておきます
予想とは
バッター、配球なのでどこに打球が来るのか
想像とは
自分だったらここの打球に来たら
どう捕球してアウトにするのか
というものをまず考えるところから捕球は
始まっています
そこでマスターするためには
自分がチームメイトのピッチャーの
球筋を知っておくというのが重要です
仲間を知らずに守っているって気付いたら
怖くないですか?
仲間を知ってやっと連携がとれます
知っていることによって自分基準で
ストレートは引っ張りやすいのか
変化球はボテボテをなりやすいのか
フライになりやすい球なのか
というのが分かります
逆に知らなかったら?
ポジショニングが曖昧で
中途半端なポジションを守り
自ら難しい打球を演出してることになります
今すぐピッチャー陣にLINEで
明日の朝練もしくは夕練で投げてもらいましょう
打たなくていいです
打席に立ってタイミングや球のキレを
自分の肌で感じることが大切です
全ての球種を頭に入れ
伸び、曲がりをそれぞれ覚えましょう